ポートフォリオ運用その4
カテゴリ: 収益物件
ポートフォリオ運用その4また同様に不動産に投資する場合にも、特性の異なる不動産に
数多く投資した方が、理論的にはリスクが減ることになります。
その為、には莫大な投資資金が必要になりますし、それだけの
お金を投資するなら、投資家は不動産投資だけでなく、
株や債券にも投資した方がよいと判断するかもしれませんね。
現実的には投資家の実力に見合った範囲で、出来るだけ数多くの
不動産に投資をするか、もしくは様々な不動産に分散投資している
証券化商品に投資をするということになるでしょう。
さて、ポートフォリオ理論を不動産投資の実践のばでどのように
活用していけばいいのでしょうか?通常ですと、ある資金を投資する際、
まずどんな種類のアセット・クラスに投資したらよいのかを考えます。
アセット・クラスには異なるリスクやリターンの特性を持つ資産の種類であって、
株式や債券、不動産投資などにわかれます。そのアセット・クラスごとに
資金を配分したものが、アセット・ミックスです。
この考え方は意外と簡単で、仮に500億円の投資資金があったとします。
そのうちの250億円を株式に150億円を債券に残りの100億円を、
例えば、「全てオフィスビルに投資する」が、リスク分散のために、
「東京都心5区に60億円、大阪や名古屋、福岡その他、地方都市に
それぞれに10億円投資する」という具合に決めるのが
セクター・アロケーションです。そして、セクター・アロケションの
区分に従って投資対象となる個別不動産を実績に探すのが、
個別不動産の選択の段階となるわけです。
